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■「巻く 結ぶ」

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alexandre matthieu



冬にマフラーやショールを巻いている人は多いです。お洒落のためもあれば、防寒のためでもありますね。 毎年少しずつ違った素材や長さのものが出ますが、ここ何年かはわりと「なんでもあり」な時代ですから、 おのおのが自分の好きなアイテムをまとっていることでしょう。
さて、マフラーショール類を多用する人は多くても、スカーフにはとんとご無沙汰の方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。
頭に巻く人も少数派ですし、馬車や宝石といったエルメス系のスカーフは定番すぎるし中高年のイメージ。
ドレープの服がかなり多く出たのでスカーフの出番なし、、、とか。スカーフよりはアクセサリーだよ、という人の方が絶対多いですよね。
3年ほど前のネオコンサバという70'Sのコンサバをベースとした流行の時はスカーフが必需品でしたが、 今年の春はネオコンサバの再来も流行の一つのキーワードとなりそうです。となるとスカーフの復活もあるかな、と思うのですが、 雑誌などを見る限りはあまり取り上げられていないような気もします。

私は小物ではベルトと並んでスカーフ愛好者です。ですからトレンドになろうがなるまいが、スカーフを使おうと思います。
古着屋で安いスカーフがごろごろ見つかる時代にはしょっちゅう買っていました。(3枚500円の) 最近はアンジェラカミングスというジュエリーデザイナーのや、アレキサンドルマチューの宝石柄を手に入れました。
スカーフと言っても大きさ、形、厚さなど、それぞれ違うので、すべてが全部頭に巻けるわけでもありませんし、 結んでもするっととれてしまうような厚手のものもあります。

よく頭に巻くのは、母からのお下がりで縦長の千鳥格子柄ベース(だんだん柄が変形していく)のものやminaのオーシャンフラワー、 古着屋で買ったミッドセンチュリー柄やピエールカルダン。
縦長のはベルトとしても重宝します。

アレキサンドルマチューのは、もうほとんど「洋服」です。
ご存知のようにマチューの洋服はとても高価で、この宝石シリーズはブラウスで8万くらい、 薄いパーカーみたいなのが16万くらいしました。このスカーフは2万くらいで、スカーフでこんな高いのは買ったことなかったのですが、 あまりに柄に惚れて買ってしまったもの。シフォンのようにやわらかで結びやすく、奇麗なドレープも出るので、 ホルターネックのように首周りで2つの角を結び、残りの2つの角は腰で結びます。去年の春夏はドレープものも全盛でしたので、 負けずに美しいドレープのトップスのごとくスタイリングしていました。またベルトの位置で、80'Sぽくなったりもしてとても面白いです。 今季もちょっとずつアイデアを足して「洋服」としてのスカーフを楽しむつもり。

アンジェラカミングスのスカーフは、「ブラウスに仕立ててもらう」つもりで購入しました。80センチ四方のスカーフがあれば、 ブラウスが作れるんですよ。自分で作れないなら作ってくれるところもあります。例‥http://www.edogawa.com/kanna/b.htm(コピペしてください)
私も、良いスカーフを買ったため、自分でやるのは怖いのでオーダーしようと思っていました。 しかしいざ手にしてみるとそれはそれは美しいスカーフで、これに鋏を入れるのは、とても惜しくなってしまいました。 将来すごく太ってしまったらブラウスにしたら着られなくなっちゃうかも。(スカーフならその心配はない)なんて変な心配までして。 大判で「服」のようにスカーフはまとえるので、今のところは鋏を入れずに楽しむことにしました。


スカーフの他に、太めのリボンは今年も活躍しそうです。(先シーズンの秋冬にはリボンとパール、 ファーなどを組み合わせたアクセサリーをよく目にしましたね)ブランドショップの閉店セールで手芸用リボンを見つけたとき、 あ、これは春の小物使いに一役かってくれるかも、と思い買っておきました。何メートルも色違いで手にいれたので(でも全部で500円)、 2色使いで束ねてベルトにしたり、バレエシューズのように足首に巻いたり、サスペンダーにしてみたりできそうな気がしています。 スカーフをふんわりと首に巻いて、その上からリボンで結ぶのもかわいいかも。


足首を巻くような太いベルトがついたような形の靴が欲しくて、いつも探しているのですが、べらぼうに高かったり、 あまりに華奢でヒールが高くて歩けなさそうなものばかりでなかなかこれというものに出会えていません。もし出会えなかったら、 リボンでごまかそうかな、なんて思っています。


私はそんなに無茶苦茶奇抜なことは出来ないし、好きでもないのですが、既成のものをそのまま着るだけでなく (そのまま着るのももちろん良いですが)少しいじったり付け足したりすることで、自己満足かもしれませんが、 小さな気分の高揚を味わえると思います。

2004.2.28









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アンジェラ・カミングス


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